教育体制は、年々グレードアップしています!
現在の担当は、急性期内科の病棟業務です。入職6年、現在の部署は2か所目で3年になります。
高校生の1日看護師体験をきっかけに東神戸病院を知りました。体験を通して患者の立場に立つ姿勢に共感し、入職を決意しました。実際に働く中で患者の立場になって考えることの大切さにその人らしさを求めて、日々の看護に努めています。
入職後は3年間を通して一人前の看護師になるために初期研修プログラムがあり、病院だけでなく診療所・訪問看護ステーション研修など様々な経験を通すことで、自己の看護観も育てることができます。その経験を通したからこそ当院で教育する立場になってみたいと思い教育担当になりました。教育担当をして1年、自分も初期研修プログラムを経験し、チューターだけでなくチームとして育てる職場づくりにも力を入れています。共に学ぶことで色々な視点が広がるきっかけとなっています。
北2階病棟では「育ててもらう」立場から「指導する」立場になりました。当院では、チューター制度を取っており、プリセプターのように一人で育てるのではなくチームで育てることを大切に中堅からベテランまでが初期研修生を育ててくれています。病棟全体で助け合う雰囲気もあり、困ったことがあればすぐに相談できる環境です。看護ケアからたわいもない話まで和気あいあいとした病棟です。
この病院に勤めて6年が経ち育てることの難しさや指導することの難しさを学んでいます。その中でも新たな発見があったりと楽しみもあり。日々成長できる病院ではないかと思います。