リハビリテーション科では、急性期・回復期リハビリテーション、緩和ケア病棟でのリハビリテーション、摂食嚥下リハビリテーションなど幅広い活動を展開しています。
急性期リハビリテーションは、急性の病気で入院となった際に体の筋力や体力の低下を防止することや呼吸理学療法による呼吸機能の改善を目的として行っています。回復期リハビリテーションは、回復期リハビリテーション病棟において、急性疾患の治療後、自宅での生活に戻られるまでの治療を行っています。
急性期・回復期ともに退院後、スムーズにご自宅での生活に戻ることができるよう、スタッフがご自宅に訪問させていただいたり、介護保険サービスの担当者との情報交換を図るなどの工夫をしています。
摂食嚥下リハビリテーションでは、食事を飲み込むことが難しくなった方に対して治療を行っています。嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査を活用して適切な食事の内容を設定しています。 「リハビリテーション患者会 かたつむりの会」 当院でリハビリテーションを受けられた患者さまとご家族の会です。年1回の旅行をはじめとして活動を行っています。
嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査・低周波治療器