東神戸病院では、昨年から「東神戸病院オープン講座」を開催しています。これは原則2カ月に1回、第3土曜日の午後に外来フロアーで行うものです。いままでに「糖尿病とオーラルフレイル」「高血圧のおはなし」「脳卒中について」などを行ってきました。
第4回は7月19日土曜日に「熱中症~どうふせぐ」をテーマに行いました。
講師は、家庭専攻医の浅田先生でした。「熱中症クイズ」に始まり、「熱中症の基本知識」、「熱中症はどれくらい起こっているのか?」、「熱中症を予防するには?」、「熱中症になったときの対処法は?」についての話でした。わかりやすく、実践的な話でした。
45名参加していただきましたが、会場からは「ビールは水分に入りますか?」と、きっとビール好きの方?からの質問や、「利尿剤を飲んでいるんですけど‥水分はどう考えたらいいのですか?」といった高度な質問までありました💦
話すほうと、聞く方が近く(距離も、気持ち)でワイワイ言いながら学ぶ。これが一番ですね。
最後に、前座としてだした・・私の問題
「髪の毛の多さは、熱中症のなりやすさと関係がある?」〇か×か?
いや・・髪の毛が多いと蒸れるし、髪の毛が少ないと直射日光にやられるし・・
どうでしょうね?