0/4(土曜日)午後に、「ハートクラブ患者会総会」が行われました。「ハートクラブ」とは、東神戸病院に通院されている、「心筋梗塞や狭心症」(これらの病気を『虚血性心疾患』と呼ぶのですが)の患者さんで作る患者会です。新年会、お花見、バス旅行、「運動とトークの会」など年に数回行事があります。孤立は身体や精神をむしばむものであり、治療されないといけないのですが、人が繋がって・・わいわいすることは、とても大切なことだと思います。
今年の参加者は会員さん13名と少なかったのですが、楽しい時間でした。1部は、この1年間のふりかえりや、これから1年間の計画。会計報告、会員さんの状況、世話人さんの選出などを行いました。今回大きな出来事は、今後「ハートクラブ」の会員さんを「呼吸器疾患」の患者様まで拡大することになったことです。いろんな人がさらに触れ合うことで・・さらに楽しくなることを期待したいですね。
2部では、皆様から一言ずつ・・近況や、今思うことを話していただきました。ハートクラブは結成から30年を超えたのですが、創設の時からのメンバー(もうお一人になりました)が、車いすでしたが参加してくれました。そして、最高齢は98歳・・お話を聞くと、まだまだ進化されています(;^_^A何事も、興味を持ってとらえる姿勢がすごいですね。新しく会員になられた方もご参加いただき、すぐに溶け込まれていました。
会員さんどうし、会員さんと職員が触れ合うことで、みんなが元気をもらえるといいですね。実際・・職員は元気をもらっています。