10/18は東神戸病院では、いろいろな企画が目白押しでした。
第6回東神戸病院オープン講座「インフルエンザと新型コロナを正しく知ろう」、在宅で亡くなられた方のご遺族の方の会もありました。オープン講座は若手の医師が講師であり、応援も兼ねて参加したかったですし、「ご遺族の会」でも私がかかわっていた患者様の2家族がご参加されるということで、思い出を語り合いたかったのですが・・。もう一つ、神戸医療互助組合 北支部で「サロンすずらん5周年企画」が行われました。こちらの会で「地域から医療機関がなくなる⁉~どうなる地域住民の命と健康」という内容で講演させていただきました。
現在、多くの病院が赤字、医療機関の倒産件数は過去最高・・、一方、患者さんの負担は増え続ける・・、そして、受診抑制からの「手遅れ事例」が報告されている。国は2040年を見通した「地域医療構想」を発表しましたが、その問題点。そして、これから・・医療はどうなるのか?どんな問題があり運動が必要だと思うこと。こうした内容のことを1時間お話しさせていただきました。
会場狭しと、たくさんの方が来てくださり熱気あふれる会でした。記念講演のあとの「わいわいカフェ」にも参加させていただき、おいしいコーヒーとお菓子をいただきました。
東灘区にある東神戸病院からは、距離もある北区ですが、たくさんの仲間・・そして東神戸病院、神戸健康共和会を応援してくれる方がいることを再確認し、元気をいただきました。