認知症への誤解と現実
認知症というと、「同じことを何度も言う」「身だしなみが無頓着」「『私のお金盗ったでしょう』と疑ってくる」「徘徊」等の周囲を困らせる言動がみられます。そのため、認知症は悪いものと考えがちです。しかも、「認知症が治らないと解決できない」「認知症は治らないから、諦めるしかない」と我々は考えがちですが、認知症を理解すれば、早期発見で治る認知症があり、認知認知症への誤解と現実認知症を正しく知ることの大切さ症だったとしても、症状をよくしたり、進行を遅らせることができる場合があり、認知症本人や認知症を介護する家族に余裕が生まれます。また、危険因子や予防について対応すれば認知症を防げる可能性があります。
認知症を正しく知ることの大切さ
今回のオープン講座では認知症を理解するために、認知症の症状、認知症きたす疾患、認知症の薬物療法、家族によるケア、認知症の危険因子、認知症の予防、認知症神戸モデルなどの話をしました。認知症はならないに越したことはないのですが、90歳を超えると、50%の人が認知症になります。そのために、このオープン講座で認知症について理解が少しでも深まれば幸いです。
