
4月になれば・・新しい気持ちになる。私は、どちらかというと年度よりも年の初めを大切にするので1月1日が重要と考えていますが、やはり年度の始まり、気持ちを新たに・・。 そして、4月からは東神戸病院にも新入職員が入ってきてくれました。
いまは、研修の時期で、わたしも4月2日に、2つの講義を行いました。一つは「H病院へようこそ!」もう一つは「HPH活動について」。
「HPH活動」はまたの機会にお話ししたいのですが、今回は「H病院へようこそ!」についてです。約1時間なのですが・・その中で、グループで3つのことを話し合ってもらいました。
質問1「H病院はどんな病院と思いますか?」
質問2「今はどんな時代と思いますか?」
これらの話をしたうえで・・
質問3「H病院はどんな病院だったらいいと思いますか?」
質問2にたいして、グループで出た意見は・・
「高齢化・人口減少、そして一人暮らしが増えている時代」「地域のつながりの欠如している時代」「格差の時代」「インターネット・AIの時代・・だから 自分で調べなといけない・・自己責任の時代」「戦争・紛争の時代」「物価高で困る時代」「病院が赤字でつぶれる、人手不足、賃金が上がらない時代」など・・なかなか、的を得ていますね。
質問1と3については
「患者さん・ご家族の思いに沿った医療」、「地域密着」「差別がない・「アットホームで堅苦しくない」「各職種が平等」そんな病院だから、「今のイメージのまま」がいい。さらには、「格差に立ちむかうとしても、病院にたどり着けない人もいるのだから宣伝も大事ではないですか?」といった鋭い意見も。これは、私たちが「アウトリーチ」(手を差し伸べる)と言っている活動です。大切ですね・・どうやって手を差し伸べるのか?
医療面だけでなく、職員が働きやすい病院であってほしい。人手不足を解消してほしい。通勤しやすい、駐車場が欲しいなどのハード面での意見も出されました。
多くの希望をもってきてくれた新入職員の、希望を大切にして、一緒に新しい「H病院物語」を作っていけたらいいですね。