
高齢化が進む中で、入院患者さんもかなりご高齢の方が増えました、ある病棟は90歳以上の方が1/3を占めています。これは・・ある意味当たり前のこと。年齢とともに、病気になりやすくなりますからね。
だれでも、少しずつ歳を取ります。
「歳を取る」「歳を食う」「歳を重ねる」いろんな言い方があります。
今年5月31日の患者会のバス旅行には99歳と100歳の方が参加されました。奇遇なことに、最近、このお二人から、本と句集をいただきました。
100歳の○○マツ子さんからは「○○マツ子 百歳お祝い句集」。そして、99歳の○○英子さんからは「わたしの歩みⅢ」と「わたしの川柳100」。○○さんは、80歳の時、90歳の時に「わたしの歩みⅠ、Ⅱ」を書かれていて・・今回は99歳でⅢを出されたのでした。
Ⅰ、Ⅱの時は、私の「H病院物語」「H病院物語Ⅱ」と交換したのですが・・Ⅲは先を越されました。
しかし、二人とも、らしい川柳を書かれています。
○○マツ子さん。
「学ぶことやめれば命終わるとき」
「食べること好きなばあさん百迎え」
「百の窓今日も元気な朝迎え」
○○英子さん
「朝の紅茶 なんでおいしいの人の愛」
「今日は死んでると思いきや 元気におはようさん」
「99才何がめでたいクソクラエ」
やはり歳は重ねるもの・・今までのその人の歴史の中に積み重ねていくものなのでしょう。どんな人でも、その人の歴史の先に今がある。その人らしく・・今を生きることができる世の中を・・。