
8月29日は、月1回の東神戸病院オープン講座でした。これまで第3土曜日を定例にしていましたが、8月はお盆のため第5土曜日になりました。間違えて第3土曜日に来られた方もいたようです。申しわけありません。
さて・・今回のテーマは「最新の放射線検査」それに「健診」の話もセットでした。
まず保健師から、健診の重要性について話をさせていただきました。健診は受けていただくだけでなく、もし、結果が要精査や再検なら・・かならず、放置しないでおいてほしいことが強調されました。フロアからは・・「80歳以上の人に、胃の内視鏡検査や大腸の内視鏡検査はしないほうがいいとテレビで言ってましたが・・どうなんですか?」と鋭い質問が!確かに高齢になるほど、検査のリスクも高くにあることは事実でしょう。ただ・・最近の高齢者の方はお元気な方も多いので・・個人個人の状況に合わせて判断するというのが必要なのではないでしょうか?当院でも90歳を超えて、大腸がんがみつかり、手術を受けてもお元気な方はかなりおられます。
「最新の放射線検査」では・・最近当院で更新されたMRI、マンモブラフィー、腹部エコーについてでした。MRIはAIが同夕され、画質は格段きれいになりました。マンモグラフィーは乳がん発見のための機器ですが、トモシンセシスといって立体的な3D画像を作成することができ、より詳細にわかるようになりました。腹部エコーでは、脂肪肝や、肝臓の繊維化を数量で評価できるようになりました。いろいろと医療機器は進化していますね。
わたしは、途中面談のため抜けましたが、講演のあと、質問が相次いだとのこと・・皆さんの関心の高さですね。今後も有効に使っていき、多くの人の健康を守ることに寄与できたらと考えています。
ちなみに・・9月は「甘く見ないで~脂肪肝の話」です。腹部エコーも更新され・・より詳しくわかるようになりました。9月19日(土曜日)です。興味ある方はどなたでも・・ご参加してくださいね。